リッチ・デヴォスさんはクリスチャンだった
リッチデボス

アムウェイの創始者のリッチ・デヴォスさん(リチャードMデヴォス)さんのことをご存じでしょうか?今現在アムウェイビジネスに取り組んでいらっしゃる人は、むかしの創始者のことをあまりご存じないかもしれません。今回お伝えしたいのは、1点だけ。彼がクリスチャンだったということです。

リッチ・デヴォスさんはクリスチャンだった

彼がクリスチャンだったという点に異論(というか、お金持ちへのひがみ?)がある人は多いかと思います。なんとならば、私がそうだったからです。

クリスチャンの印象

☑ クリスチャンはお金持ちであるはずがない
☑ クリスチャンは目立つ活動をしているはずがない
☑ クリスチャンはつつましく生きているはずだ

と、(私は)思っていたからです。違いましたね。

クリスチャンはお金持ちであるはずがない

それに対してリッチデボスさんは、お金持ちです。長者番付に載っていたそうです。

クリスチャンは目立つ活動をしているはずがない

それに対してリッチデボスさんは、目立つ活動をしていました。アムウェイという企業は世界企業です。そのトップだったので世界中を講演旅行されていました。当時はテープとかCDとかビデオテープDVDとかもたくさんありました。私も数本持っていていつも営業車の中で聞いていました。

クリスチャンはつつましく生きているはずだ

それに対してリッチデボスさんは、つつましい生活ではなかったです(※つつましいというのが何であるかは個人差があります)。心臓の移植手術くぃ受けられています。日本では今でも年間数人しか受けられない手術です。つつましいといえるかどうか。

リッチ・デヴォスさんはクリスチャンだと私は信じています

彼は神でありませんが、彼が素晴らしい人間、クリスチャンだったと私は信じています。そして、死後の今でも、神様が彼を祝福してくださっていることに思いを寄せています。

リッチ・デヴォスさんがクリスチャンであることの理由

優れた人のことを私のような劣っている人間が評価することはできません。しかし、彼がすばらしい人だったということは、私も宣言できます。

リッチ・デヴォスさんとキリスト教

☑ クリスチャンだということを彼自身が何度も宣言しています
☑ 他人のために労苦を惜しまず
☑ 神様をすがっていました

クリスチャンだということを彼自身が何度も宣言しています

上述のように、リッチ・デヴォスさんはたくさんの言葉をテープ、CD、ビデオテープ、DVDに遺していらっしゃいます。私が見聞きしたいずれにも「クリスチャンである」と話していました。

日本には1%未満しかクリスチャンがいないです。日本でクリスチャンだと宣言するのは、江戸時代の禁教令がいまでも適応されそうなくらい怖いものがあります(※個人的感想です)。クリスチャンが多い欧米でも同じかもしれません。

ビジネスで宗教を持ち出すと日本では「やめてください」と、はっきりお断りされます(経験談)。

他人のために労苦を惜しまず

アムウェイ自体が(リッチ・デヴォスさんご自身のためでもありますが)、他人のためにもなるコンセプトでした(いまでもそうであるはずですが、いまは自己中心的な販売を行っている人が増えたかもしれません)。

お金持ちの場合、他人のためになる行いというのは、私のような凡人の想像を超えています。

私のような凡人は、それを「金持ちの道楽」と片づけてしまっているかもしれません。

私と彼のレベルの違い

☑ 私:道端のゴミ拾い 彼:森林の保護活動をプロデュース
☑ 私:「電車でいっしょに行きましょう」 彼:自家用ジェットでみんなといっしょに旅行を企画
☑ 私:「ありがとう」 彼:報酬システムを作る

報酬システムというと、いきなり拒絶反応が起こります。

アムウェイでもそうです。どのようなビジネスにも世のため人のためお客様のためになることをした人には、報酬が出る仕組みがあります。

神様をすがっていました

前述の通り、心臓手術と心臓移植手術を受けられていました。そのときのことも彼はたくさん語っています。神様との関係を含めて。

心臓手術の前からも神様に信頼していらっしゃったようです。公演の終わりは毎回、聖書の言葉で締めくくられていらっしゃいました。

感謝

毎日3つだけ感謝を書き出しています。

今日の感謝

☑ 昔購入したリッチデボスの本を読みなおした:この記事のもとになりました
☑ 自宅の掃除ができた:弟家族が留守中に泊まりに来るそうです
☑ やせたのではないかといわれた:たぶん栄養が足りないだけかも(笑)

まとめ|リッチ・デヴォスさんはクリスチャンだった

アムウェイの創始者のリッチ・デヴォス(リチャードMデボス)さんはクリスチャンでした。

クリスチェンだからといって、ビジネスに成功しないわけではないです。ビジネスや政治の世界で成功しているクリスチャンはたくさんいらっしゃいます。

そういう人もクリスチャンです。少なくとも彼はそういう人たちのお手本だったと思います。

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