アムウェイ式安い洗剤でも靴下を真っ白にする方法
洗濯する少年

結論:予洗い・つけ置きです。

出張や旅行から帰ってきました。一番にやることといえば洗濯です。先日は群馬県へ行ってきました。民家の広い軒下(のきした)に洗濯を干しているお母さんがいらっしゃっいました。「雨の日は大変ですよね?」と話しかけると「雨の日は洗濯しない」という返事が印象的でした。

そういえば昔は、雨の日に洗濯していませんでした。すっかり忘れていましたが。

干しても乾かないときは洗濯しない

乾かない日は洗濯をあきらめる。これだけで生活のストレスをやわらげることができます。

洗濯をしないと着ていく服がない?そんな声も聞こえます。昨日の服を着てください。シマチュウやシマムラの下着やアウターがタンスや引き出しにたくさんありませんか?

すべて活用しましょう。

洗濯のコツ

この群馬県のお母さんから教わった洗濯のコツは、これだけ(雨の日には洗濯しない)ではありません。覚えている限りの話をお伝えいたします。

洗濯のコツ
  • 予洗い(よあらい)
    汚れだけを重点的にてもみ洗いする
  • つけ置き
    酵素パワーでタンパク質や油汚れに効果的

残念ながら、てもみ洗いはこれからも不滅です(泣)。

作業着の油染みや塗料汚れは洗剤だけでは落ちません。ヘラを使ったり、ブラシでこすって落とします。そんな作業をしていると、気がつくことがあります。

身の回りのものを大切に使おう

せっかく予洗いしてキレイになった作業着ですが、夕方にはまた油汚れになって帰ってきます。それをまた、予洗いして洗濯機へ。

これを繰り返しているうちに気がつきます。作業着といえども大切に使おうと。作業着といえども大切にしていると、プロ感がでてきます。プロは作業着を汚しません。それに、

怪我や事故を防げるようになる

怪我や事故を減らすことにも繋がります。もしも、あなたが誰かの洗濯をしているのなら、予洗いをすることに加えて、こんなことも伝えてあげましょう。

伝えにくいけど伝えたほうがいいこと
  • プロは作業着を汚さない(上述)
    同じことは「高校野球でも優勝校はユニホームが汚れない」(諸説あります)
  • 予洗いをしていることをさり気なく見せる
    ことばで伝えるのではなくて、背中を見せてあげてください。

ことばで伝えるよりも、背中で見せるほうが何倍も効果があります。それに、いやみったらしくないです。それが原因で口論にもなりにくいです。

予洗いは一手間増えるのが問題ですが、

予洗いは意外と簡単なのです、とくに靴下

予洗いは意外と簡単なのです。どうするのかというと、

意外と簡単な予洗い
  • 手袋をはめる
    洗剤で手が荒れないように気をつけます
  • ブラシやヘラを用意しておく
    手もみ洗いするよりもラクです
  • 濃いめの洗剤を使う
    ある程度汚れが落ちたら洗剤が残ったまま洗濯機へ入れます

注意点は、意外と簡単な予洗いをいかにも大変な作業だと見せかけること(背中で上記メッセージを伝えるために)、です。

つけ置き洗い、とくに靴下

つけ置き洗いは手間がかかりません。バケツに洗剤を溶かして、そこに洋服を入れて一晩寝かせるだけです。朝になったら、洗濯機へ流し込んで、スイッチポン。朝ご飯を食べている間に、洗濯完了しています。

群馬県のお宅は大きい農家さんでした。庭に自動車が3台停まっていました。洗濯物を干すのは、庭先ではなくて軒下です。上が納屋の農機具を入れる倉庫で、その1階部分のような場所です。

広いし、風通しがいいので、洗濯を干す場所にはもってこいです。

洗濯で大切なもう一つのこと:風通し

このような広い物干し場は、(私のような)アパート住まいのサラリーマンにはありません。ベランダ干しか部屋干しです。

太陽が照っているほうがよく乾くと思われがちですが、風が強いほうがよく乾きます。太陽が照っていても無風状態だと乾きが悪く、かえって匂いが残ります。雨降りでも、屋根がある場所で、風が入ってくれば洗濯物は乾きます。

雨降りには洗濯しないという方にも、参考になる工夫をお話します。それは、

脱水は2度する

脱水は2度する、です。たった8分余分に時間と電気を使うだけで、ワイシャツなら「もう乾いている」くらいな感じになります。干すときは、バサバサとやって、服の繊維と繊維の間に空気を送ってあげます。ハンガーに干すときは、襟元を伸ばさないようにしましょう。乾いたあと首周りがヨレヨレになってしまいます。

ところで、以前、みっちり学んだネットワークビジネスにアムウェイがあり、そのビジネスの在り方にいたく感心しました。いまは愛用者でビジネスととらえていませんが、隙があればまた始めたいと思っています。

アムウェイの洗濯理論は

アムウェイはもともと洗剤屋さんです。洗濯や洗剤に対して独特のポリシーがあります。

成功とかの話しは別にして、ポリシーとはこういうことではないかと思います。

アムウェイの選択理論
  • 自然環境や健康への配慮
    界面活性剤や消泡剤など洗濯に不要な添加物を減らす
  • 見た目の洗濯ではない
    本当にキレイにする洗濯方法とセットで洗剤を提供、手間をかけることで洗濯も楽しくなる
  • 日常生活を改善する
    洗濯を通して「身の回りを考える」ことができます。手間を掛けることが楽しくなります。

ところで、私は最近、洗濯機の性能に疑問を感じるようになりました。

新しい洗濯機がほしい

それも、2槽式洗濯機がほしいです。今使っている全自動洗濯機の問題点は、

全自動洗濯機の問題点
  • 融通がきかない
  • つけ置き洗いが出来ない
  • ただ回しているだけ

融通がきかないというのは、例えば脱水を長めにしたくてもできないという点です。

つけ置き洗いをしようとすると、つけ置き1時間後に自動排水してしまい、つけ置き洗いすることが出来ません。

全自動化されて便利な洗濯機ですが、そのままではあまりキレイになっていない気がしています。

2槽式洗濯機でできること

2槽式洗濯機に期待を寄せている点は、

2槽式洗濯機でできること
  • 時間短縮・水の節約
    洗い→すすぎ→脱水、バケツと併用すれば水を溜める時間が短縮可能(手間は増大)
  • 省スペース
    3.5lの小さい2槽式洗濯機なら本体たったの10kgでワンルームのユニットバスへ設置可能
  • くず取り
    くず取りネットを設置できる(全自動洗濯機はクズが服に残ってしまっていたので)

こんな事ができるはずです。洗濯を通して日常生活を考えてみた結果でした。

感謝

まいにち3つ感謝することを書き出すようにしています。記事とは関係ないです。

今日の感謝

☑ ブログを書く時間が取れた
☑ 子どもたちが乱入してきたので遊んだ
☑ 実家のそうじができた

ブログを書く時間が取れた

記事を2個書くことができました。1記事だけでも充実感があるのに、2記事だとほんとに今日は頑張ったなと思います。感謝します。

子どもたちが乱入してきたので遊んだ

ブログの途中で、子どもたちと遊ぶことができました。しかし、わんぱく盛りの3人なので、途中で投げ出してしまいました。次回は、遊ぶものを用意しておきたいと思います。

実家のそうじができた

洗濯機のごみ掃除をしました。誰にも気づかれないように。誰も仕事をしないことをそっとやっておこうと思っていますが、なんとなく気づかれたかもしれません。

アムウェイ式、安い洗剤でも靴下を真っ白にする方法のまとめ

予洗い・つけ置きをすること、でした。市販の安い洗剤でも、工夫することで靴下も真っ白にすることが出来ます。こんなことを書いていると、アムウェイのディストリビューターからおしかりを受けるかもしれませんが、みなさん、私みたいな小者には頓着なさらないでしょう。

ぜひ試してみてください。

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